つわりが牛乳で楽になる!?ウソのような私の吐きつわり体験談

63 - つわりが牛乳で楽になる!?ウソのような私の吐きつわり体験談

現在は40歳の専業主婦です。30歳を過ぎて初めての子を出産しました。
妊娠4か月から6か月の間に辛いつわりを経験しました。
当時飲食系の仕事に就きながらの妊娠だったので、店内の匂いと相まって相当キツイ思いをしました。

 

元々、車酔いも激しく公園のブランコでさえも酔ってしまう程の体質でした。妊娠したらまず吐き気にくるだろうな・・・という覚悟はしていました。
案の定、テレビで食べ物のCMを観るだけで吐き気を起こす程の重度のつわりがやってきました。
食べられる物も限られてきて、極端に量も少ないので、結局トイレに駆け込んでも、口から吐き出せるものは胃液ばかりでした。
それでも何かを吐き出さないといつまでも胸やけがやまないので、無理矢理指を喉の奥に当てて、胃液を吐き出していました。

 

胃液を吐くつわりに牛乳を一気飲み!なにが正解なんてわからないもの

そのまま胃液を吐き続けることが身体に良くないことは、なんとなく分かっていました。
胃液とは胃の粘膜を守ってくれているものなので、何か食べられる物を探して、胃を保護しないとと思いました。また空っぽの身体の中から何かを絞り出すことは、とても苦しいことです。

 

 

そこで胃液を吐くつわりの対策として考えたことが、つわりの合間を見つけて食べられるだけの量のものを口にすることと、胃の粘膜を守ってくれそうな飲み物を摂取することです。
つわりには波がありました。まったく嘘のように吐き気が治まってくれる時間があったので、その時間を逃さないように食べ物を摂取しようと思いました。

 

 

つわりが押し寄せて来た時には、冷たい牛乳を一気飲みするようにしました。医学的に正しい対応かはわかりませんが、私の体質に合うやり方を選択しました。

 

当時つわりの中でも私が食べられたものは、カットパイン・ミニトマト・かっぱ巻きでした。そして自身の飲食店のメニューで扱っていた野菜サンドイッチも調子が良い時には食べることができました。
そのためにはまず、一緒に働くお店のスタッフにお願いして協力をしてもらいました。普通であれば決まった時間にお昼休憩が回ってくるのですが、ランダムにお店を抜けることを理解してもらい、つわりが治まっているタイミングでそれらのものを一気に口にするようにしていました。

 

当然数分後には吐くことは分かっていました。しかし何も口にしないで吐くよりは随分身体が楽でした。
身体に何も吐き出すものがないと、つわりが起きた時に何度も吐こうと試みても胃液が出るまで時間がかかってしまいます。そのうち喉の奥もヒリヒリと痛んできます。

 

 

食べられる時に何かを口にすることでスムーズに吐くことができて、心身ともに楽でした。
さらにお店の冷蔵庫に牛乳を何本かストックさせてもらって、つわりが来たなと思ったら一気に飲むようにしていました。受け付ける飲み物にも限りがあったのですが、牛乳だけはなぜか相性が合っていて一気飲みすると一瞬でも吐き気が治りました。勝手に胃を保護してくれるような気持ちにもなって、事あるごとに牛乳を飲んでいました。

 

 

大事なのは吐くために食べる、吐くために飲むということ

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吐くために食べ物を摂取するというのはおかしいことかもしれませんが、胃液だけは吐き続けることの方が本当に苦しかったのです。何度嗚咽しても出てこなくて、出てきたとしてもスッキリとするような量ではなく・・・。終わりのない嘔吐という感じなのです。
数分でも食べ物を一度体内に入れることで、戻した後の爽快感には格段の差がありました。

 

 

つわりは精神的なものも大きく影響していると思います。実際、仕事をしてる間の方が気が張っていたので、仕事が終わってからの方がつわりの症状がひどかったです。
さらに胃液ばかりを吐いていた頃は、ずっと具合悪さがくすぶっているのですが、食べられるものや牛乳を身体に入れてから吐いた方が、しっかり吐ききった!という思いから、その後平穏な時間が長く続いていたように思います。

 

「つわりは病気じゃない」という慰めの言葉がありますが、ないことに越したことがないのは当然です。どうしてつわりがある人とない人がいるんだろう?と不公平に思ったこともあります。

 

 

またつわりで苦しみながらも、産休をもらえるまで働かなくてはいけないお母さんもたくさんいると思います。「通勤電車の中でつわりが押し寄せたらどうしよう」「職場で何度もトイレに行くことが、他の人に迷惑をかけるんじゃないか」と不安になったり、後ろめたい気持ちになる人もいると思います。

 

 

私は我慢をしないで正直に皆につわりで苦しいことを伝えました。そして何かあったら協力してほしいことをお願いしたのです。
ありがたいことに周りのスタッフは快く助けてくれました。「いつか私も同じ時が来ると思っています」というふうに言ってくれた若いスタッフもいました。

 

 

まずは胃液が出るほどの辛いつわりに対して、自分だけで我慢するのではなく、周りのいろんな人に理解してもらって協力を得ることが一番だと思います。

 

 

トイレにも長い時間こもるでしょうし、嗚咽する音が漏れてしまうのも恥ずかしいでしょう。それを知って一緒に働くスタッフは、私がトイレにこもっている間はわざとトイレから離れた位置で休憩を取ったりしてくれるようにしていました。
そしてもう一つお伝えしたいことは、胃液が出るほどのつわりの対処法は、10人いたら10通りあるということです。
つい医学書や妊娠本などを参考にしたくなりますが、そこに書いてあることは正しいことであっても自分に合うこととは限らないということです。

 

 

「何かわからないけど、これなら食べられる」とか「身体に良くないのかもしれないけど、これを飲んだら吐き気が治る」といった自分の感覚を、一番信じてほしいと思います。
身体が欲しているものは赤ちゃんが欲しているものだと思っていました。(たまたまかもしれませんが、生まれた娘は乳製品が大好きです)

 

 

吐くのが嫌だから何も食べないと余計苦しくなってしまうので、カロリーのこととか体重のことなどを気にせず、食べられるものを手当たり次第摂取した方が胃をボロボロにすることから守ってくれると思います。
私は妊娠7ヶ月目に突入するあたりでつわりから解放されました。
つわりには必ず終わりがあります!それは明日かもしれません!

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