つわりは仕事の上司に上手に説明することで理解が得られる

28 - つわりは仕事の上司に上手に説明することで理解が得られる

アラフィフの小学生5年生女子と小学生1年生男子の二児の母です。現在はフリーランスで働いていますが、30代半ばに長女を妊娠中は、自宅から電車で30分程度の所に勤務しておりました。初めての妊娠で、高齢出産でもあり、特に妊娠初期はつわりもひどかったことから、朝の通勤に苦労しました。

 

30代半ばでの初めての妊娠のことでした。元来、体はとても堅強なタイプだったので、まさかこんなにつわりが酷いものだとは想定もしませんでした。私の場合、いわゆる「食べづわり」。何かを食べていないと、気持ちが悪くなり、体の症状として目眩、吐き気、貧血、立っていられないほどの倦怠感が襲ってきました。当時は、基板メーカーにて、プロジェクト管理の業務に携わっていた時期でもあり、日々の業務はたくさんあるものの、つわりが酷くなる妊娠初期は、とにかく通勤するだけでも大変で、身を入れて仕事をすることがとても困難だったことを覚えています。

つわりを紛らわせるための水分で逆に頻尿に悩まされる

妊娠初期は、どんな女性でも、大なり小なり、体調に変化が現れるものです。私のケースでは、「食べづわり」。食べつわりとは、お腹が空腹だから食べたいわけではないのですが、口から食べ物を入れて、それが食道を通り、胃に到達する、そうすることでなぜかつわりの気持ち悪さが低減するという現象です。

 

 

当時の私は、プロジェクト管理の事務職をしていたことから、一般的な企業同様に、お昼時間帯や休憩時間帯以外に自席でお菓子や何かを口するというのは、かなり身が引けます。でも、飲み物であれば、例えばペットボトル飲料とか、自宅から持ち込むドリンクボトルとかを自席で飲んでいる姿は、仕事中でもおかしなものではないですよね。

 

 

なので、当面の対策として、複数のドリンクボトルを自席に持ち込んで、仕事をしながら飲み物を頻繁に口にするということを試してみました。ところがどうでしょう?水分を四六時中口にしているものですから、今度はトレイが近くなってしまい、頻尿に。これはこれで、仕事に集中出来ないという支障が出てしまい、とても困った思いをしました。

 

いっそ上司につわりを話してしまえ!上手に伝えるために気を付けたこと

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さて、当時の私は、つわりと頻尿に悩みながらも、プロジェクト管理という仕事にやりがいを感じていたことと、また信頼のおける上司との関係も上手くいっていた為、つわりごときでこのポジションを諦めるようなことはしたくありませんでした。では、どうしたらいいのかと、日々悩みつつも、複数のドリンクボトルを自席に持ち込み毎日。

 

持ち込むドリンクも、できるだけ食べづわりの症状が改善するようにと、甘いジュースやスポーツドリンクなどで気を紛らす。これでは妊娠糖尿病や妊娠高血圧の心配も出てきました。そして、1週間ほど続けたところで、つわりの気持ち悪さの程度は、固形物を摂取するのとは違い、水分ではさほどの改善がみられていないことに気づきました。

 

 

しかし、やはり仕事中に自席で、ひっきりなしに何かを口にするのは、同僚の手前、とても気が引ける。ところがそれでは何も解決しない。そこで、信頼のおける上司に、この問題を解決する為にも、仕事中の自席における間食を許してもらえるかどうか相談してみようと心に決め、ある日勇気を持って上司と会話をする時間を作ってもらいました。

 

しかし、上司は男性で、つわりの気持ち悪さなど理解してもらえないのではないか、とか、それならいっそのこと、暫く休みなさいとか、私が考える方向とは全く違った意見を言われるのではないかと、いろいろなことを考えました。従い、上司に相談するにしても、以下の事に心がけて相談しました。

1)自分の困っている状況(問題)を、丁寧に説明する。
2)仕事にやりがいを感じていること、そして前向きに取り組みたいとうやる気があることを態度で見せる。
3)自分が抱える問題に対する解決案を分かり安く提案し、業務上マイナスなことがないように配慮する。

これら3点を念頭に、上司との会話に挑みました。

上司との関係は、妊婦さんに関わらず、信頼関係を築くこと、そして自分がどれだけその仕事にやりがいを感じているのか、そして自分の会社への貢献度を理解してもらう努力をすることが何よりも必要だと思ったのです。

 

そんな信頼関係を築く努力をした私に、上司も応えてくれました。業務時間内における自席での飲食を許可することに加えて、体調に合わせて無理なく出勤するようにと言って下さいました。上司は、同じ部署の同僚に、私の窮状を説明することで、同僚からも理解を得ることが出来ました。

つわりを職場で理解してもらえるかどうかは日頃の人間関係も左右する

 

つわり、それは、経験しなければ分らない辛さです。幸運なことに、妊娠期間を通して、つわりがほとんど無いといった妊婦さんを、私は何人も知っています。その一方で、私と同じように、食べづわりに苦しむ妊婦さんも多く見かけました。特に、仕事を抱えての妊娠期間は、日々のつわり以外にも心配事は耐えません。

 

 

仕事の悩み以外にも、妊婦特有の不安だったり、産後の生活の心配だったりと、悩みごとは尽きないものです。そして何よりも、胎児の成長には、母体の健康と健やかな精神状態が大切です。私と同様に、女性だからといって、妊娠したからといって、つわりが酷いからといって、キャリアを諦めることに反対する女性はたくさんいらっしゃると思います。

 

 

そんな時はどうするべきか、勤める会社の形態によって、対応策は必ずあると思います。私の場合は、上司に相談するという手段を選びましたが、例えば、女性が多く活躍するような職場では、社内規約につわり時の対策や優遇が記載されているかもしれません。また、同様な経験をされた同僚や上司がいる場合は、どんな対策をされたのか聞いてみるのもいいでしょう。

 

 

そして、最も大切なことは、妊娠やつわりに関係なく、まずは日頃の社内における人間関係をよく観察し、そして、上司や同僚と良好な関係を築いておくことです。ご自身に置き換えてみても、常日頃上手く行っている人に対しては、何かをしてあげたいと思うでしょう。これは親子関係にも似ていますが、大切なお子さんにはなんでもしてあげるのが親というもの。

 

 

上司と部下、そして同僚の関係も、そんな似たような信頼関係が構築されてさえいれば、周りは必ずやあなたの窮状を助けてくれるはずです。そして、助けてもらうことだけを考えるのではなく、ご自身の仕事への意気込みや、やる気を態度で見せることも大切でしょう。お互いがWin Winの関係を持てることは、何かと物事を良好な方向へと展開するものです。

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