つわりを上司が理解してくれるとは限らない。でも仕事上説得は必要

10 - つわりを上司が理解してくれるとは限らない。でも仕事上説得は必要

私は2人の子供を育てる30代の専業主婦です。現在は家事と育児をしながら在宅でライターの仕事をしています。上の子は高校生、下の子は小学生です。すっかり子供達も大きくなり、そろそろ外でパートでもしてみたいなと思い始めています。

 

 

今でこそ在宅勤務の私ですが、つわりがひどかった第一子妊娠中は外で仕事をしていました。その仕事はデパートのサービスカウンタースタッフです。お客様に話しかけられる度に椅子から立ち上がって対応しなくてはならず、つわり中は吐き気やめまいもあって平気なフリをするのにとても苦労しました。

 

 

カウンターに隠れてこっそり水を飲んだり飴を食べたりするのが唯一の救いだったのですが、それさえも上司に咎められたり、お客様に不機嫌な顔をされることもあってうまくはいきませんでした。人目につくこんな仕事、どうやってつわりをごまかしたら良かったのでしょうか。

つわりを仕事の上司に理解してもらえない

私が勤めていたデパートはわりとお客さんの入りが少ない暇なところでした。さらに、サービスカウンターの場所もあまり良くなかったため、わざわざそこまで来て質問をしにくるお客様もそれほど多くはなかったように思います。そのおかげでつわり中の私でも勤めることができたと言っても過言ではありませんが、直属の上司が独身男性であり、つわりに全く疎くて理解してもらうのにとても苦労しました。「

 

 

お客様がいらっしゃらない時に、カウンターに隠れてお水を飲んだり飴を舐めたりしてもよろしいでしょうか?」とお伺いを立てたところ、「そんなことしないと耐えられないの?」なんて言われたこともあります。その時、上司のニヤつく顔が妊娠中でイライラしている私には余計に苦痛でした。

嫌味もこらえて説得することでつわりでも仕事をしやすくなった

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最初は上司に確認せずこっそりお水を飲んだり飴を舐めたりしていたんです。それは、一緒に勤めていた先輩スタッフからの提案のおかげでした。つわりの辛さを話した時に、「どうすれば楽になるの?」と聞いてくれたため、私は正直に「お水を飲んだり飴を食べるとおさまります」と伝えました。すると、「じゃあ、どうしようもない時はカウンターに隠れてそうするといいよ!」と言ってくれて救われました。

 

 

しかし、何度かそれを実践するうちに、ぱっと頭を上げる私を見て「むむむ?」という不機嫌な表情をされるお客様が気になるようになったのです。もちろん隠れてお菓子を食べているとか、こっそり雑誌を読んだりしているわけではありません。ただ、お客様からすれば、こそこそと何かを口に含んで何もなかったかのように振舞うスタッフなんて、仕事を怠けているように思えてならないでしょう。「自分がお客様だったらそう思うなぁ」「そんな人に相談するなんてなんだかイヤだな」と気になり出し、直属の上司に許可を取ろうと決めました。

 

 

そして、上司には今までのことは言わずにお水と飴の持ち込みをお願いし、こっそり口に含んでもいいかとお伺いを立てることにしたんです。すると、今までつわりの相談を一切してこなかったせいか、「つわり?そんなに大変だったの?」と大げさに驚かれてしまいました。私も頑固な性格の方で、「男性には言ってもわかってもらえないだろう」という決めつけもあったように思います。こんなに大げさなリアクションをされるくらいなら、もっと早いうちに相談しておくべきだったと後悔しました。

 

一番つわりが辛い時期につわりの苦しさを一から話すことになってしまい、話しながらも思い出しては気分が悪くて大変でした。その上、「こっそり飲んだり食べたり?」「そんなことをしないと耐えられない?」なんて嫌味を言われ、泣きたい気持ちにもなってしまいました。でも、ぐっと堪えて必至に訴え、どうにか許可をもらうことに成功しました。そこからは気持ちも楽になり、つわりとうまく付き合っていけたように思います。

 

つわりを職場のすべての人が理解してくれるとは限らない

当時の私のように、人目につく仕事をしながらのつわりはごまかすのも大変でとても辛いでしょう。しかも、周りの人が理解のある人ばかりではないため、精神的にも大変な思いをすることもあります。私の場合は「女性ならわかってもらえそう!」と相談したこともあったのですが、独身の年上女性には妊娠自慢のように受け止められてしまい、「はいはい、大変ですね」というような薄ら笑いを返されてしまったこともありました。

 

自分にとっては辛くてたまらないつわりですが、人によっては感じ方が全く違います。私は、それを機に相談する相手を選ぶようにしました。同じような状況にいるママさんも、自分の心が乱されてしまわないよう、少しでも理解のありそうな方に相談することをおすすめします。

 

 

また、相談して理解をしてもらったとしても、つわりに甘えてわがままを通すのはいいことではないでしょう。私の場合は「お水と飴をこっそり口に含んでもいいでしょうか?」とお願いしましたが、実際にはほとんどがお水だけで乗り切っていました。なぜなら、飴は香りがあるのでいくら口の動きを止めてもお客様にバレてしまいそうで怖かったからです。

 

実際に不機嫌そうな顔をされたお客様もいたくらいなので、カウンターに隠れてつわり対策をさせてもらえるだけでもありがいことだと思うようにしていました。どうしてもという時は飴をいただくこともありましたが、小さく砕いてすぐに食べ終わるように心がけたりして自分なりに工夫をしていました。

 

 

また、カウンターに隠れてお水を飲むと言っても、お客様がいらしてからすぐに顔を上げるとどうしても何かを隠していたような不信感を与えてしまいます。ですから、常にデパート内をよく見ておくようにし、お客様の動向を把握するように意識していました。そして、明らかにひと気がない時を見計らい、お水をいただくようにしていました。

 

 

つわりが辛い時期は、「どうして自分だけがこんなに辛いの!」というような被害者意識を持ってしまったりします。しかし、仕事をさせてもらっている以上、その辛さを堂々と主張するのも違うような気がします。謙虚でいるからこそ心配してくれる同僚や上司もいますから、つわりに甘えずに人に好かれる自分でいることを心がけておくべきではないでしょうか。

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